January 25, 2012

MSI X340 Super の楽しみ方

 非常に残念なことに、この機種はあまり人気が出なかったようです。MSI X340 Super。

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 この機種の登場時のことはよく覚えています。買いたくても買えない(高い)MacBookAirと同じようなフォルム。プラスティッキーだけど、店頭ではほかのPCとは隔絶した存在感。薄さは正義、という言葉を改めて認識する、そんなPCでした。ヨドバシカメラ千葉店の店頭で、感心しながらも、「でもまぁ、買わないかな」と思ったのを昨日のことのように思っています。

 さて、そんなMSIのX340が21,800円だという話を2ちゃんの安売りスレで発見しました。Core2Soloです。VISTAです。メモリはDDR2です。でも、21,800円ですよ。一昔前のネットブックも買えない値段ですよ。あわててポチって2ちゃんにお礼のメッセージを入れました。お買い得品の情報をくれてありがとうってね。
 そして私のメッセージにはレスがつきました。ステマ、ステマ、ステマ、と。アホか、と、ボケか、と。たかだか2万円のPCにステマとか言ってんじゃねぇよ、だいたい、この機種の価値がわからないお前らのほうが情弱だろう。VISTAはSP2で単に使い勝手が多少落ちるWindows7のレベルまできました。Core2Solo SU3500は通常ユースであればSU2300あたりと同等、SU9400とも大差ありません。ネックはDDR2のメモリですが、32bitで使うなら上限は4G。4Gなら入手しようと思えばたやすい話です。2009年に、AcerのAS1410のSU3500モデルを2Gで、VISTAで、普通に使っていた経験を持っている私としては、この機種のパフォーマンスが、絶望的なまでに劣る訳ではないことをよく知っているだけに、21,800円という金額は破格でありました。

 で、ポチって、イートレンドは、それこそキャンセルを恐れるかのように早々に我が家にこの機種を届けてくれました。色は当然白。このマシンにはキャリングケースがついてくるのです。白のキャリングケースはとてもキレイ。これだけでも数千円の価値はあります。(この時点では汚れるとか考えていません) セットアップを始めます。確かにシングルコアは待たされることもありますが、それも最初だけのこと。VISTAが遅いのは最初の48時間。あとは快適になる一方です。職場のメインマシンが未だにVISTAな私にはその特性は十分理解できています。

 というわけで、このSU3500に2Gメモリに、320G HDDのX340が手元にございます。はっきり言いますが、これはとても素敵です。何より軽い。そしてMacBookAir13とほぼ同じサイズで同じ形なのに、触っても冷たくない(冬場これは重要です)。しかも値段はたったの21,800円。傷つけようと、使わずにほっておこうと、痛くもかゆくもない、そんな気楽さにあふれるマシンです。重量配分の関係か1.3kgを感じさせないその軽さと同じくらいの存在感のなさ。でもそれは、家庭内サブマシンとしてはとても好ましく、もう完璧のこのマシンは気に入りました。

 というわけで、史上最悪に近いレベルのキーボードも気にせず、X340を手元に置いています。iPadにもX220にも勝てるわけのない、そんなポジショニングの機械ですが、大切なのは愛するべき理由が存在すること。チープさは時にはエクボになりうるのです。ただ、惜しむらくは、届いた直後に値段が19,800円に下がったこと。おい、安すぎるだろう。涙目にさせんなよ。

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December 22, 2011

なぜこの機種のレビューはないのか、ASUS U24E

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 ヨドバシカメラ新宿西口店で、一番売れているノートパソコンとポップに書かれ、入荷すると数日中に完売。品薄にもかかわらず、kakaku.comでは常にランキング上位に位置するマニア御用達のノートパソコン、ASUS U24E。
 しかしながら、Googleで一所懸命検索してみても、なぜかレビューや評価が出てこないのがこのPCです。

 このU24E、12インチクラスのPCはすでにモバイル用に2台(SS RX2とX200s)あるので、もう一台はどう考えてもいらないものの、投売り状態だったIdeaPadU260を買い逃して以来、ふつふつと「仕事に使うわけじゃないけど、家で気軽に使える12インチクラスがほしい」という欲望が増していた私にとっては、実はかなり魅力的に映る機械でした。
 不思議なもので、SS RX2もX200sもいいマシンですが、どうも自宅で使う気になれません。オフィスに行くときはこのうちのどちらかがお供になるのですが、それだけにお仕事マシンというイメージが強いので、自宅ではなんとなく触りたくない。でも、そうすると自宅用のノートPCはAirの13インチかVAIO SEの15インチになってしまい、気軽に使えるCULVノートクラスが恋しくなるという状況が存在しているため、このクラスを一台仕入れるのが結構急務ではありました。
 紆余曲折の中には、再度X120eをアメリカから仕入れたり、あるいは国内未発売のAspireOne522をポチッたりといった選択肢もあったのですが、微妙にタイミングが合わずに値上げになってしまったり、希望する色が高かったりで、決め手に欠く状況。しかも、お仕事モバイルとは「被らない」という条件まであると選択肢はかなり狭まります。一方で、お仕事モバイルとして一切持ち出さない、というオプションもありえなく、どうせなら、時折は外に持っていったりもしたい、そういうわがままを考えると、この、サイズはCULVノートでありながら、通常電圧のCPUを備えたバカ速さがあり、けれどもそれなりにバッテリ駆動時間が確保できる、というU24Eの存在はかなりいい感じ。
 ということで、この1週間くらい、量販店を偵察して回ったりネットを徘徊したり。で、2つの点に気づきました。

・扱ってる店が少ない。まともに入荷するのはヨドバシくらい。ビックもソフもなかなか入荷せず。ヤマダやその他量販店は見掛けもしない。
・結構、マニア好みにもかかわらず、レビューがめっちゃ少ない。ググってもレビューは1件か2件。後はkakaku.comか、2chのまとめサイトしか引っかかってこない。

 なんだか、レアものなのか、それとも禁断の果実なのか、よくわからないマシンです。とはいうものの、i5 2430Mを積んだA4ジャストサイズノートが5万円台で買える魅力には勝てず、先日ヨドバシで発注、昨日無事に手元に届きました。

 デザインは悪くありません。悪くないのですがなんだか好きにもなれません。割と平凡な感じ。キーボードは値段相応かそれ以下で、これで文章を打つことに喜びは見出せません(今書いているけどさ)、タッチパッドはMacを意識していますが、微妙に引っかかる感じが初期のiOSとAndroidの差を思い出させます。
 液晶は悪くないのですが、いい液晶ではなく、単体で見ればそれなりにキレイですが、IPS液晶のVAIO SEの横に並べると、安物の悲哀を感じさせてくれるに十分。厚みはそれこそ今時のPCではなく、盛り上がった6セルバッテリは、存在感をいやというほど感じさせます。
 意外だったのは案外熱くもならなければ、ファンもうるさくない。ファンは常に回ってる感じですが、そううるささを感じさせない節度のある回り方。もっとも、普段は800MHzまでクロックダウンしていている訳で、3GHz冷やせる環境で通常800MHzで動いてれば、そりゃ静かでもおかしくはないでしょう。
 動作は機敏。まったく問題なし。HDDはまだそのままでSSDは注文中ですが、スピードについて不満を感じることはないでしょう。普通に使っていればサクサク。多少の重い作業だって、やらせてみて後悔はしないだろうというポテンシャルを感じます。

 というわけで、やってきたU24Eは、かなりいいマシンですが、一方で、所有満足と深い喜びを感じさせてくれるようなPCではなさそうです。正直に言うと、ちょっとだけ、浮気心が届いて2日目にして湧き上がっています。でもX220だとX200sと完全キャラ被りだし、微妙に鞄からはみ出るんだよなぁ。。。

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September 24, 2011

Speedtest覚え書き

とりあえず有線
Jitaku

いつものルーターにD25HW契約SIM
Emobiled25hwsim

GP02
Emobilegp02

GP02+イオンSIM
Gp02aeon


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July 28, 2011

MacBookAir はやはり11インチが良いかもしれない件

 お待ちかねのMacBookAirの新型が出ました。出る出るといいながら6月から1ヶ月引っ張られ、出てきたAirは意外と平凡。筐体はそのままにSandyBridgeになっただけで、後はせいぜいキーボードが光るくらい。バッテリ駆動時間に大きな変化はありませんし、メモリも4Gまでしか搭載できない。TB対応が大きな変化ですが、とりあえず当面私にはこれも関係なさそう。
 それよりも情報として気になったのが、新型が出ることで旧型が処分されているということ。確かにヤマダの池袋総本店あたりで、以前からAirが安売りになっていましたが、ネットを見ると一番安い2Gの64G SSDモデルだと498での処分もあったとか。
 以前使用環境にあわないという理由で売り飛ばしてしまった11インチAirですが、この値段ならネットブックのようなもので、だったら1台欲しいと、遅ればせながら数件ヤマダを歩いてみましたが、残念ながらこの値段には出会えず。もう少し高ければ旧型の在庫があった店もあるのですが、5万円を切るからこそ、2GメモリやJISキーボードに我慢が出来る訳で、6万とか7万なら、素直にAppleStreでBTOする訳です。
 そんな訳で不完全燃焼になりながら自宅に帰り、遅ればせながらLionのインストールをしてみました。

 結構気になっていたLionですが、リリース直前のこの記事を見てから、どうも懐疑的になっていたので、インストールもそのうちすればいいやぁ、ということでほったらかしていたのですが、特売11インチAirも買えなかったことだし、まぁ、入れてみるか、ということで。

 で、入れてみた訳ですが、確かに、熟れていないのかなぁ、という気はするのですが、いや、でも、これいいんじゃないでしょうか? ナチュラルに思えないスクロール方向とか、いったい指は何本使えば委員だとか、全然直感的ではない(iOS的ではない)インターフェースではあるものの、全画面でアプリをさくさくと切り替えていく感覚は、これまでのOSには無かった新しい体験。少し未来を感じます。
 そういう全画面前提のインターフェースに慣れていくと、実は11インチAirにこそ、このLionは向いているのではないかと思えてきました。13インチのAirは正直、スノレパベースでこせこせウィンドウを開きながら使ってもぎりぎり我慢が出来る解像度と画面の大きさです。でも、11インチのAirは以前も書きましたが、どう考えても画面を覗き込んでいるような窮屈さに苛まれていた訳です。しかし、これが全画面前提となれば、逆に13インチのAirの画面の若干の間延び感(Mailとか思わず、右が空いているぉ、と突っ込みたくなる)がなくなり、とても利用しやすいインターフェースになるかも。

 そうなると、中途半端な2GメモリやJISキーボードに妥協すること無く、素直にSandyの11インチAirの竹あたりをUSキーボードにBTOして買った方がいいかも、という気もしてきました。

 幸か不幸か、夏休み少し東京を離れるので、今すぐポチることはなく、冷却期間があるのですが、すこぉし危険な兆候です。安いとはいえ10万ですからねぇ。いいのかなぁ、バッテリも持たないのに。

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July 08, 2011

ThinkPad X200s 最強化計画その2

 というわけで、最強化計画その2です

 指紋認証は私にとって結構重要なアイテムで、ログインを指紋認証にせず、パスワード打つなんて耐えられない、モードになっています。vaio君がどうしてもメインマシンにできないのは、指紋認証がないからかも。
 というわけで、X200sも私の寵愛をきちんと受けるためには指紋認証が必須です。

 ただ、X200sの指紋認証付きパームレスト、パーツ取り寄せをすると結構高い。当然、ヤフオクとebayで漁る訳ですが、今回はヤフオクのほうが安いものが出品されていました。ただし、ブツがX200用。
 保守マニュアルを見ると、X200用のパームレストとX200s用のパームレストでは、パーツナンバーが違います。ググってみるとパームレスト裏のシールドが、アルミ箔か銅箔かの違いだそうで、当然、X200sの方はアルミ箔で軽量化されているらしい。でも、形は一緒のはずなので、すなおにヤフオクのX200用の指紋認証付きパームレストをポチります。
 ヤフオクで買った割には、発送は中国から。こういうパターン増えましたね。で、ブツは最初の予定より少し時間がかかって杭州からやってきました。まぁ、どうせ組み付けする時間なかったのでいいんだけど。

 で、ブツを見てみます。

X200s

 はい、ちゃんと指紋認証ついています。窓の穴があいているだけではありません。

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 で、くだんの裏側を比較。一瞬、アルミ箔と銅箔を入れ替えようかとも思いましたが、面倒なのでそのまま組み付け。

 ちなみに重さは

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 11gも違うのですw まぁ、センサーの重さと考えれば11gくらいはどうでもいいかな、と。でも、これ、アルミ箔同士ならもっと差は縮まるんでしょうね。指紋センサーの軽いこと。

 さて、パームレストの下には、実はWiFiのカードが入っています。分解を何度ものやるのは面倒なので、すでに届いてたWiFiLink5150も一緒に組み付けます。こいつは香港からやってきました。安心の技適マーク付。Lenovoのパーツナンバーがついているモデルです。

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 WiFiLink5150は古いモデルですが、もともとが5100だったし、安いし、まぁいいかってことで、これにしました。日本円で送料入れても2500円を切ってきます。安っ。

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 SS RX2にWiFiLink5150を入れた時はドライバのインストールでかなり苦労しましたが、こちらは普通にレノボのサポートサイトのドライバを入れるだけで認識(ちょっと手間取りはしましたが)。サクッとWIMAXもつながります。

 さて、仕上げは、BTのインジケーターのないシールの張り替え。前回、ヤフオクでWXGA用を買うというチョンボをしたので、ebayで買い直し。送料含めた値段の差はほとんどなし。なんか懐かしい感じのAirMailで香港より到着。

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 ただ、今回、WIMAXも搭載しているわけで、そういう意味では、WWANのインジケーターも必要です。ただ、国内仕様のX200sにはWWAN部分のLEDが搭載されていないらしく、実際このX200sにもついていませんでした。というわけで、WWANのインジケーターはなかったことにしますww

 で、完成

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 後から搭載したデバイスにもきちんとドライバが当たり、BTのアイコンのmきれいに光っています。これで、SS RX2と並ぶ、モバイルのメインマシンの一台として位置づけられそうです。

 しかし、パーツが潤沢に流通していて、しかも保守マニュアルを見れば安心して作業ができるというThinkPadならではの作業で、改めてThinkPadの道具としての素姓の良さに感心させられました。でも、こういう体制はいつまで続くんでしょうね。

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ThinkPad X200s 最強化計画その1

 というわけで勢いで落札したX200sのその後です。

 安い、と思って落札したものの、不満点が実は大量にあります。というか、そこをクリアしているX200sもその後ヤフオクに出品されていたりして、これを落札してよかったのかどうか、いろいろ悩んでいたのですが(笑

 というわけで不満点を並べましょう

・バッテリが9セルのみでデカイ
・Bluetoothがついていない
・メモリが4Gはいいけど、64bitOSにはちょっと物足りない
・500GのHDDはいいけどSSDがいい
・ドッキングステーションがついていない
・WIMAXは内蔵したい
・指紋認証がついていない

 というわけで、手配しました。

・バッテリは6セルバッテリをヤフオクで
・bluetoothモジュールはebayで
・メモリは手持ちの4G×2に入れ替え
・SSDはキングストンSSD祭りで入手した東芝ものに
・ドッキングステーションはヤフオクで
・WIMAXモジュールはebayで
・指紋認証付きパームレストをヤフオクで
・で、bluetoothのインジケーター付きのシールをebayで

 ということで集めまくりました。最初からX201s買っていればよかったような気もしてきたのですが、難しく考えるのはやめにしますww

 最初に届いたのはbluetoothモジュール。IBMから買うよりもヤフオクで買うよりも圧倒的に安いebayで、1000円以下で届きます。この子は香港からやってきました。

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 ちゃんと日本の技適マークもついていて安心。X200sのBTモジュールは液晶の額縁部分に入っています。ということで、額縁部分を分解。でも爪が折れると怖いので、必要なところだけあけます。

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 作業そのものは一瞬で終了。組みつけをして起動して、Fn+F5で電源を入れて、サクッと認識されます。

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 というわけで平和裏にBT内蔵のThinkPadになりました。ただ、この段階では液晶下のインジケーターにBTマークは浮かび上がりません。LEDは付いているみたいですが、表面に貼ってあるシールがBT対応のものではないので、光っていることが外からは分かりません。とりあえず、この日はここまでにしておきます。(じつは、BT対応のシールを買っていたんだけど、WXGA用のX200sのものをヤフオクで調達していて、WXGA+のこの子には適応しなかったのでした。情けなす)

 次に手元に届いたのが、SSD。キングストンSSD祭りで、東映には間に合わなかったもののクレバリーで手に入れたSSDNow V+ series SNVP325-S2/128GB、つまりコントローラーも含めた東芝純正もの。ちなみに、このSSD、安いのはいいんだけど、重さが重い。。。。どう考えてもHDDと重量差がありません。カバーが重いんだよねぇ。何dねこんなことにしてるんだろうと思いつつ、まぁそのまま換装。

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 こちらは、すでにウルトラベースが届いていたので、T420sから引っぺがした光学ドライブ使ってDVDからリカバリ。劇的な早さは感じないものの、普通に快適サクサクの環境になりました。

 とりあえず、これで最強化計画の第一段階は終了。残りはパームレストやら、wifilink5150やらの到着を待っての作業になります。

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June 24, 2011

ThinkPad X120e vs X200s


 なんでこんな二つの機種を比較するんでしょうねぇ。相変わらずの自分のばかばかしさに辟易としながら、ともあれ、買ってしまったものは仕方ないので比較するわけです。

 ちなみに、今日、X201sはLenovoのサイトから姿を消しました。次にいい条件のクーポンが来たら買う予定で、その予行演習のつもりで買ったX200sだったわけですが結果として本命になります。キープのつもりの2人目だったはずが、1人目に彼氏がいることが判明し、俄然存在感を増してしまったというか、そんな状況でしょうか。

 とはいうものの、間に合わせは間に合わせに過ぎないわけで、指紋認証がついていないとか、WIMAXはついていないとか、あるはずのbluetoothまでついていないとか、さんざんですが、X200sとしては最高スペックのSL9600な訳で、2世代前とはいえ未来は明るいに決まっているスペックではあります。

 で、比較してみました。そのためにドンキに行って970円でキッチンスケールを買ってきました。比較したかったのは重量。
 今時のPCってサイズが不明確なことも多いのですが、それにもまして不明確なのが重量。バッテリのサイズやらSSDかHDDかによって重量は大きく変わってくるわけで、実測してみないとどれが軽くてどれが重いかわかりません。けれど、普段持ち運ぶ上で効いてくるのはやっぱり重量な訳で、そんなこんなで比較してみました。

 まずは、X120eプラス6セルバッテリ

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 をぉ、結局1.5kgな訳ね。このあたりは公表スペックどおりです。で、次が、いつのまに入手したんだという3セルバージョン

 X120eプラス3セルバッテリ

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 この組み合わせ、見た目的には最強です。持った感じのバランスも素敵。自宅で使う限りは2時間強のバッテリ寿命も許せます。値段は4万円前後だし、最初から3セルでCTOしてこれを買っていれば、外に持ち出そうなんて思うこと尾もなく、単純に自宅内サブノートとして平和に使っていたはずなんですけどねぇ。最初に6セルバッテリがついてきて不格好だけどバッテリがかなり持ちそうだ、という印象を持ってしまったのが、お外モバイルの可能性を感じさせてしまって、いろいろややこしくする元凶でした。

 で、昨日届いた子

 X200sプラス9セルバッテリ

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 9セルかよ。。。それなりに劣化しています。が、きちんと放電してから充電すると割ともちそうです。まだ正確に測ってませんが4時間近く使っているはずなのに残量はまだ半分あります。で、重さは1.5kg。そう、X120eの6セルと変わりません。

 重さ的に同じX120eの6セルとX200sの9セル。フットプリント的にX120eの方が小さいのですが、さすがに液晶の解像度やスピード面ではX200sの圧勝。遅いX200sのHDDをSSD化すれば、恐らく体感には無視できない差が出そうです。しかも、バッテリ寿命的にも同等か、下手するとX200sの方が長持ちしそうな印象すらあり。X120eとX200sの1.5kgバージョン対決では、X200sに軍配が上がりそうです。

 次に、スリムですっきりX120eの3セルと、X200sの6セル(or4セル)を比較したいところですが、手元にはX200sの6セルバッテリも4セルバッテリもなし。なので、この比較はいま注文しているX200sの6セルバッテリが届いてからにしましょう。ただ、重量的にはX200sに6セルを載せたのがX120eの3セル仕様に近い1.3kg付近をたたき出しそう。そうすると、バッテリ寿命的にはX200sの方が圧勝しそうで、こちらもX200sのに分がありそうです。

 もちろん、元の値段が天と地ほど違うこの2機種ですが、だけど、カジュアルなX120eのたたずまいには、何かスペックでは語れない魅力もあって、どっちをこの先残していくべきか、悩んでいたりします。

 いかんなぁ、買ったばっかりのT420sもVAIO Eも全然使ってないww

 

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June 22, 2011

元麻布春男氏を偲ぶ

 昨夜は帰宅後、食事や風呂などを済ませ、やっとオークションで落札されたX301の梱包に余念がなかったのですが、やっぱりふと気になってX201sのことを調べておりました。
 2chのカキコでArrandaleのX201sよりPenrynのX200sの方がバッテリもつよね、という話を見ていたり、そもそも、sandyが非常に優秀とされている今の時期にArrandaleのX201sもいかがなものかと思っていた私としては、最近はX200sの記事も注目して見るようにしていました。

 ググればすぐわかるのですが、X200sについて、ネットで調べようと思えば、元麻布春男氏のX200sに関する記事が上位で引っかかります。X200sは軽量を謳って発売されたのに、公称の1.1kgにするには、液晶をLEDのWXGA+にしたり、SSDにしたりとかなり無理をしなければいけない、ということを、結構こだわって書いておられた記事です。この記事、リアルタイムで読んでいて、最近のPCのスペック表示にはいろいろ穴があるんだなぁ、とかなり強い印象を残したのを覚えています。
 その後、X201s登場時には、X200sがモデル末期にCULVノートの価格競争に巻き込まれおかしな低価格路線をとったことに対する違和感と、X201sでそれが改善され、プレミアムモバイルの立ち位置に戻ったことへの喜びなどをお書きになっておられ、同様の感想を抱いていた私としては、わが意を得たりと、妙に納得しながら読んでいました。

 実際、最近X201sやその他物色しているPCのレビューを見ていて思うのですが、いわゆる「ライター」の方々の記事にはかなりのムラがあります。さすが、プロのレビューだね、とか抑えるべきところをきっちり押さえているなぁ、というレビューもあれば、なんなのこのプレスリリース丸写しのレビューは、とか、こんな文章を読まされるくらいなら自分が書いたほうが絶対にいい、と思うものまで、玉石混交。その中で、元麻布春男氏の文章は、時に強引でこだわりの強さにびっくりすることがあるものの、いつも印象的で「あぁ、あの記事を読み返したいなぁ」と思うことが多いものでした。

 実際、昨年、WindowsのデスクトップPCを処分し、自宅のメインマシンのiMacに置き換えようと考えていた時に、読み返そうと必死に探していたのが、元麻布春男氏がMacにメインマシンを移行した時の記事でした。当時、この文章を元麻布氏がお書きになっていたことを失念していたので、かなりGoogleで文章を探し回っていたのを記憶しています。

 そういう意味では、私のPCのライフスタイルに、大きな影響を与えたライターのおひとりだったといえるかもしれません。しかし、特にそのことに感謝するわけでも、また、ファンであったわけでもなく、ただ、何かPC関係を調べたり、気になったりするときに、必ず検索の向こう側にいて、期待に応えてくれるのが元麻布春男氏だったように思います。

 そんなさなかの突然の訃報。驚きとともに、失ってしまったものの大きさに、ちょっと呆然としています。今後出てくるPCやガジェットについて、ググっても元麻布氏の評は出てこないわけですから。したり顔で語ってくれる先輩を一人失ってしまったような気分です。

 実は最近、こうした「ちょっと兄貴分」な方をもう一人亡くしています。こんな喪失感がだんだんと積み上がっていくのは、やはり人生の折り返し点をずいぶん戻ってきたということなんでしょうね。

 元麻布春男氏のご冥福をお祈りしたいと思います。

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June 08, 2011

ThinkPad X120e が届く。今頃。

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 昨日の朝、ThinkPad X120eが届きました。消費税が1000円だそうです。レノボには3万8000円くらい払ったのかな。それから転送業者に3600円ほど。合計で42500円程度でしょうか。いつものカリフォルニアの業者でなく、オレゴンの業者とかを使えば4万円を切ってくる訳ですから、とてもお安いマシンです。

 化粧箱にそのままべたべたといろいろな伝票が張り付けられて届いたX120eですが、本当に小さい箱。開けてみれば余計なものは一切なく、最近のレノボらしい、あっさりした商品構成。
 でもって、ご対面です。X100eは店頭で見たことはありますがまじまじと触ったことはありません。事実上初対面のX120eの筐体は、かなりチープで、でもすっきりとしていて、それなりに悪い印象ではありません。そして何よりも感心したのが、キーボードの出来のよさ。ちょっと待って、これって最近の普通のThinkPadと比べても嫌いじゃない、ひょっとしたらこっちのほうが好きかもしれないというくらい、さわり心地のよいキーボード。MacBook黒以来、いろいろとアイソレーションのキーボードも触ってきましたが、これなら文句はありません。この前届いたvaio eのキーボードのしょぼさに比べれば月とすっぽんです。

 さて、英語版Windows7を立ち上げ、場所を日本に設定すればすぐに日本語も表示されればIMEも勝手に導入されます。その後、若干一部のソフトで文字化け等が生じたのはご愛嬌で、すぐに日本語環境で使えるようになりました。Home Premiumですが、メニューは英語でも全然かまわない私としては言語パックとかは導入せず、単位地域の設定を日本に一通りするだけで、普通に(一部のデフォのフォントが日本語版と違うんだけど)使えます。このあたり、USで買ったAS1410やらcompaq cq60やら、経験がものを言っていますw。あ、そうだ、ASUSのT91MTもUSから転送で買ったんだっけ。
 個人的にはWindowsマシンは日本語キーボードで使いたいのですが、MacはUSキーボードで使っていたりするので、USキーボードについてもとりあえずは許容範囲。そんなこんなで、基本的には好印象。

 ただ、困ったことが一点。用意していた(というか余っていた)DDR3 PC-8500のSO-DIMMがうまく動かなかったこと。デフォのPC-10600のSO-DIMMとの相性かと思いましたが、単独でもうまく動かず。用意していたSO-DIMMが不良なのか、それともPC-8500にX120eが対応していないのか。(FusionそのものはPC-8500でも動くみたいなんですけどね) ともあれ、メモリを買ってくる必要があります。(それともメモリ8Gをよそから流用するかなぁ)
 それと、気に入らないのは6セルバッテリ。確かにバッテリのもちはFusionの低消費電力とあいまって悪くはなさそうなんですが、どうせ家の中でたらたら遊ぶだけのマシンなんだから、別に2時間か3時間しか持たなくても構わない。それよりも後ろがでっぱらない軽快なフォルムがほしかった、というのが正直なところで、CTOのメニューに3セルがなかった(単体でも手に入らない!!)ことをかなり恨めしく感じます。それ以外にもbgnしか対応していない無線LANがかなり感度が悪かったり(これもabgnがCTOで選べなかった)、いろいろ不満がちょこちょことは出てきています。

 とはいえ、このコンパクト感と、それなりに使えるスピード、何よりもできのよいキーボードで、マシンとしてはかなり合格点だと思います。これが国内販売で4万円で買えるのであれば、とてもコストパフォーマンスのよい機械ではないでしょうか。

 だけどだけど、やっぱりまだ、少し、X201sへの未練が残ってるんですよねぇ。特に6セルバッテリを使っている限りではフットプリントに大差はないし、でも、Arrandaleだとバッテリもたないよね、なにより金額が倍以上だよね、その割に差はないよね、でも重さが300g位軽くなってWXGA+だと幸せだよね、とか、それなりに複雑な感情も渦巻いております。
 レノボさん、どうせモデル末期なんだから思いっきりディスカウントしてみませんかねぇ>X201s。最低スペックで8万円くらいでいいんですけど。

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June 05, 2011

ThinkPad X201s が欲しくて仕方がない

 えぇ、いろんなことが起きています。T510とX301を手放すことが確定したり、FHDのvaio Eが届いたり、T420sが発注済みだったり、とにかくいろんなことが起きています。
 でも、多分、今一番重要なのは、GWにぽちったThinkPad X120eが間もなく届くことです。

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 今回、妙に生産に時間がかかったX120eは結局3週間くらいかかって中国大陸からアメリカはカリフォルニア州に運ばれ、そこから今、日本に向かっています。というか日本に着いています。ステータスによればすでに通関は終了。後は国内の宅配便業者がここから30kmと離れていない成田から我が家まで届けるだけ。おそらく、明日か明後日には到着をするのです。

 X120eの購入に踏ん切りがつかなかった理由にもいろいろあるのですが、最終的にやっぱり買おうという決断をした訳は、オモチャだけど、時にはまともに使えるいわゆるCULVノートが欲しかったということ。GatewayのEC1400の後釜であり、1FでのごろごろマシンであるMacBookAirに対して、2Fで(ごろごろしないんだけど)ごろごろするときに使うマシンという位置づけ。でも、AMDの新しいプロセッサに、HDMIもちゃんと装備し、チープだけどThinkPadであるというX120eは、やはり物欲を刺激してくれるアイテムだった訳です。

 ただ、問題は、届くのがあまりにも遅かったこと。まぁ、急いでいる訳でもなかったので構わないのですが、やっぱり「醒めちゃう」訳です。

 その醒めちゃった理由の大きな原因の一つが、ThinkPadX201s。そう、今更Sandyでもなく、デジタル出力も本体に装備していない、大して薄くもなく、軽くもなく、バッテリももたないマシン。しかし、T420sを発注してしまって、Sandy欲も、デジタル出力も兼ね備えたフルスペックモバイル欲も失われてしまった今となっては、A4サイズに収まるフットプリントに低電圧版のCPUを載せて、何よりも1440*900のWXGA+液晶を搭載したモバイルPCは、突然妙に魅力的に感じられてくる訳です。
 しかも、TMD亡き後このパネルはもう入手は困難、16:9の液晶への普及が加速して、A4サイズに収まるPCが今後限られてくる(少なくともA4以下のフットプリントに収めるには、パネルは11.6インチ以下、しかしHDより上の解像度がこのサイズ向けに出てくるとは思いがたい)ということを考えると、実はX201sのようなマシンを新品で入手できる最後のチャンスなのではないか、という思いが募ってきて、「こりゃぁ、いっとかないと後で後悔するんじゃないのぉ?」という思いがフツフツと煮えたぎってきます。

 もちろん、実際の稼働頻度は低いでしょう。DynaBookSS RX2を復旧させるために新バッテリを投入したり、OSを64bitにしたり、光学ドライブを輸入したり、いろいろ手は打っていますから、X201sが来たところで、せいぜい位置づけ的には2FでWindowsノートでごろごろしたい時くらいしか使わない、つまりX120eと同じポジショニングにしかなり得ません。

 そのX120eが明日か明後日に届こうというのに、LenovoのX201sの購入ページから離れられない私は何なんでしょうか。単なるアフォということはよくわかっているのですが、モデル末期にこういう思いにとらわれるというのは、大人になって麻疹にかかるのと同じで、かなりタチが悪く、結構、困っています。

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