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November 29, 2012

旅カメラが我が家にはない

 写真を撮るぞ、という目的意識を持って旅に出ることは残念ながらほとんどありません。そもそも、旅、に出ることすらほとんどない訳です。どこかに出かけるとすれば、出張ついでに2,3観光地を回ったり、少しおいしいものを食べに足を延ばしたり、そういうのがせめてもの、旅、らしき行為。味気なくはありますが、多くの普通の人が同じような状況にあるのではないでしょうか。

 そういう出張とも旅とも呼べないお出かけの際に、どういうカメラを持っていくか、ということを改めて冷静に考えてみると、実は我が家にはこういう用途のカメラがないことに気づきます。

 当然、出張のお供みたいなものですから、一眼レフを持ち出すことはないでしょう。それが例え軽量のKissであったとしても。便利ズームつけて約1kgになる「機材」を出張のキャリーバッグに入れるには、かなりの撮影に対する「動機」が必要となります。

 では、ミラーレスならどうなのか。重さ的にはレンズを入れても500g以下で済ませることは可能です。ですから、旅カメラにはもってこい。となるか、というとまたそれは別だったりもします。だいたい、ミラーレスならば、どのレンズをもっていくか、ということが重要になります。
 旅カメラ、ですから旅先の写真を撮る訳です。どうしても風景や、食べ物wが撮影対象になるでしょう。そうするとあまり長いレンズは必要ありません。一方で、必ずしも撮影条件に恵まれていない場所でも、いわゆる「記念」にシャッターを切ったりするわけで、そうなると基本的には明るいレンズが欲しくなる。そうなると、わが手持ちのミラーレスのレンズ群だと何を付けることになるでしょう。
 14-150は便利な選択肢ですが、決して明るくはありません、12-50も明るくありません。一方45mmf1.8は明るくて良いレンズですが、結局は単焦点の中望遠で想定された用途には向かない。では、お手軽な17mmパンケーキか、ということになります。しかし、広角よりの単焦点だけ、しかも大してキレはよくないということを考えると、これもベストな選択肢とは思えません。
 じゃぁ、やっぱりズームで、ということになると12-50ですが、意外にこの図体がデカい。かさばり具合でいえば14-150と大差ありません。そうなると、どうせかさばるなら、ミラーレスのレンズなんて小さいんだし2,3個持っていくか、となってしまい、結局使いもしないで持ち歩く荷物が増えてしまいます。そして、帰ってきてから「持っていく必要なかったな」と後悔する訳です。

 そもそも普段の私は景色を撮ることなど少なく、広角系にあまりこだわりがありません。ということで、広角から標準域でいいレンズを持っていない。それどころか、いわゆる標準ズームですら大したレンズはないのです。いざとなれば便利ズームのワイド端でいいや、という考え方なので、いざ、旅カメラを選ぶぞ、というときになって、選択肢に困ってしまいます。

 というわけで週末の出張のキャリーバッグにどのカメラを忍ばせるかが今のところの悩みどころ。いっそのこと、何も考えずにコンデジだけで行くのか、それとも明るさ、ということでPentaxQにStandard Primeだけ、という身軽なセットで行くのか。後者は悪くないかもしれません。50mmだけで写真を撮るのは、少なくとも私の若いころには普通のことだった訳ですから。

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