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June 24, 2011

ThinkPad X120e vs X200s


 なんでこんな二つの機種を比較するんでしょうねぇ。相変わらずの自分のばかばかしさに辟易としながら、ともあれ、買ってしまったものは仕方ないので比較するわけです。

 ちなみに、今日、X201sはLenovoのサイトから姿を消しました。次にいい条件のクーポンが来たら買う予定で、その予行演習のつもりで買ったX200sだったわけですが結果として本命になります。キープのつもりの2人目だったはずが、1人目に彼氏がいることが判明し、俄然存在感を増してしまったというか、そんな状況でしょうか。

 とはいうものの、間に合わせは間に合わせに過ぎないわけで、指紋認証がついていないとか、WIMAXはついていないとか、あるはずのbluetoothまでついていないとか、さんざんですが、X200sとしては最高スペックのSL9600な訳で、2世代前とはいえ未来は明るいに決まっているスペックではあります。

 で、比較してみました。そのためにドンキに行って970円でキッチンスケールを買ってきました。比較したかったのは重量。
 今時のPCってサイズが不明確なことも多いのですが、それにもまして不明確なのが重量。バッテリのサイズやらSSDかHDDかによって重量は大きく変わってくるわけで、実測してみないとどれが軽くてどれが重いかわかりません。けれど、普段持ち運ぶ上で効いてくるのはやっぱり重量な訳で、そんなこんなで比較してみました。

 まずは、X120eプラス6セルバッテリ

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 をぉ、結局1.5kgな訳ね。このあたりは公表スペックどおりです。で、次が、いつのまに入手したんだという3セルバージョン

 X120eプラス3セルバッテリ

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 この組み合わせ、見た目的には最強です。持った感じのバランスも素敵。自宅で使う限りは2時間強のバッテリ寿命も許せます。値段は4万円前後だし、最初から3セルでCTOしてこれを買っていれば、外に持ち出そうなんて思うこと尾もなく、単純に自宅内サブノートとして平和に使っていたはずなんですけどねぇ。最初に6セルバッテリがついてきて不格好だけどバッテリがかなり持ちそうだ、という印象を持ってしまったのが、お外モバイルの可能性を感じさせてしまって、いろいろややこしくする元凶でした。

 で、昨日届いた子

 X200sプラス9セルバッテリ

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 9セルかよ。。。それなりに劣化しています。が、きちんと放電してから充電すると割ともちそうです。まだ正確に測ってませんが4時間近く使っているはずなのに残量はまだ半分あります。で、重さは1.5kg。そう、X120eの6セルと変わりません。

 重さ的に同じX120eの6セルとX200sの9セル。フットプリント的にX120eの方が小さいのですが、さすがに液晶の解像度やスピード面ではX200sの圧勝。遅いX200sのHDDをSSD化すれば、恐らく体感には無視できない差が出そうです。しかも、バッテリ寿命的にも同等か、下手するとX200sの方が長持ちしそうな印象すらあり。X120eとX200sの1.5kgバージョン対決では、X200sに軍配が上がりそうです。

 次に、スリムですっきりX120eの3セルと、X200sの6セル(or4セル)を比較したいところですが、手元にはX200sの6セルバッテリも4セルバッテリもなし。なので、この比較はいま注文しているX200sの6セルバッテリが届いてからにしましょう。ただ、重量的にはX200sに6セルを載せたのがX120eの3セル仕様に近い1.3kg付近をたたき出しそう。そうすると、バッテリ寿命的にはX200sの方が圧勝しそうで、こちらもX200sのに分がありそうです。

 もちろん、元の値段が天と地ほど違うこの2機種ですが、だけど、カジュアルなX120eのたたずまいには、何かスペックでは語れない魅力もあって、どっちをこの先残していくべきか、悩んでいたりします。

 いかんなぁ、買ったばっかりのT420sもVAIO Eも全然使ってないww

 

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June 22, 2011

元麻布春男氏を偲ぶ

 昨夜は帰宅後、食事や風呂などを済ませ、やっとオークションで落札されたX301の梱包に余念がなかったのですが、やっぱりふと気になってX201sのことを調べておりました。
 2chのカキコでArrandaleのX201sよりPenrynのX200sの方がバッテリもつよね、という話を見ていたり、そもそも、sandyが非常に優秀とされている今の時期にArrandaleのX201sもいかがなものかと思っていた私としては、最近はX200sの記事も注目して見るようにしていました。

 ググればすぐわかるのですが、X200sについて、ネットで調べようと思えば、元麻布春男氏のX200sに関する記事が上位で引っかかります。X200sは軽量を謳って発売されたのに、公称の1.1kgにするには、液晶をLEDのWXGA+にしたり、SSDにしたりとかなり無理をしなければいけない、ということを、結構こだわって書いておられた記事です。この記事、リアルタイムで読んでいて、最近のPCのスペック表示にはいろいろ穴があるんだなぁ、とかなり強い印象を残したのを覚えています。
 その後、X201s登場時には、X200sがモデル末期にCULVノートの価格競争に巻き込まれおかしな低価格路線をとったことに対する違和感と、X201sでそれが改善され、プレミアムモバイルの立ち位置に戻ったことへの喜びなどをお書きになっておられ、同様の感想を抱いていた私としては、わが意を得たりと、妙に納得しながら読んでいました。

 実際、最近X201sやその他物色しているPCのレビューを見ていて思うのですが、いわゆる「ライター」の方々の記事にはかなりのムラがあります。さすが、プロのレビューだね、とか抑えるべきところをきっちり押さえているなぁ、というレビューもあれば、なんなのこのプレスリリース丸写しのレビューは、とか、こんな文章を読まされるくらいなら自分が書いたほうが絶対にいい、と思うものまで、玉石混交。その中で、元麻布春男氏の文章は、時に強引でこだわりの強さにびっくりすることがあるものの、いつも印象的で「あぁ、あの記事を読み返したいなぁ」と思うことが多いものでした。

 実際、昨年、WindowsのデスクトップPCを処分し、自宅のメインマシンのiMacに置き換えようと考えていた時に、読み返そうと必死に探していたのが、元麻布春男氏がMacにメインマシンを移行した時の記事でした。当時、この文章を元麻布氏がお書きになっていたことを失念していたので、かなりGoogleで文章を探し回っていたのを記憶しています。

 そういう意味では、私のPCのライフスタイルに、大きな影響を与えたライターのおひとりだったといえるかもしれません。しかし、特にそのことに感謝するわけでも、また、ファンであったわけでもなく、ただ、何かPC関係を調べたり、気になったりするときに、必ず検索の向こう側にいて、期待に応えてくれるのが元麻布春男氏だったように思います。

 そんなさなかの突然の訃報。驚きとともに、失ってしまったものの大きさに、ちょっと呆然としています。今後出てくるPCやガジェットについて、ググっても元麻布氏の評は出てこないわけですから。したり顔で語ってくれる先輩を一人失ってしまったような気分です。

 実は最近、こうした「ちょっと兄貴分」な方をもう一人亡くしています。こんな喪失感がだんだんと積み上がっていくのは、やはり人生の折り返し点をずいぶん戻ってきたということなんでしょうね。

 元麻布春男氏のご冥福をお祈りしたいと思います。

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June 08, 2011

ThinkPad X120e が届く。今頃。

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 昨日の朝、ThinkPad X120eが届きました。消費税が1000円だそうです。レノボには3万8000円くらい払ったのかな。それから転送業者に3600円ほど。合計で42500円程度でしょうか。いつものカリフォルニアの業者でなく、オレゴンの業者とかを使えば4万円を切ってくる訳ですから、とてもお安いマシンです。

 化粧箱にそのままべたべたといろいろな伝票が張り付けられて届いたX120eですが、本当に小さい箱。開けてみれば余計なものは一切なく、最近のレノボらしい、あっさりした商品構成。
 でもって、ご対面です。X100eは店頭で見たことはありますがまじまじと触ったことはありません。事実上初対面のX120eの筐体は、かなりチープで、でもすっきりとしていて、それなりに悪い印象ではありません。そして何よりも感心したのが、キーボードの出来のよさ。ちょっと待って、これって最近の普通のThinkPadと比べても嫌いじゃない、ひょっとしたらこっちのほうが好きかもしれないというくらい、さわり心地のよいキーボード。MacBook黒以来、いろいろとアイソレーションのキーボードも触ってきましたが、これなら文句はありません。この前届いたvaio eのキーボードのしょぼさに比べれば月とすっぽんです。

 さて、英語版Windows7を立ち上げ、場所を日本に設定すればすぐに日本語も表示されればIMEも勝手に導入されます。その後、若干一部のソフトで文字化け等が生じたのはご愛嬌で、すぐに日本語環境で使えるようになりました。Home Premiumですが、メニューは英語でも全然かまわない私としては言語パックとかは導入せず、単位地域の設定を日本に一通りするだけで、普通に(一部のデフォのフォントが日本語版と違うんだけど)使えます。このあたり、USで買ったAS1410やらcompaq cq60やら、経験がものを言っていますw。あ、そうだ、ASUSのT91MTもUSから転送で買ったんだっけ。
 個人的にはWindowsマシンは日本語キーボードで使いたいのですが、MacはUSキーボードで使っていたりするので、USキーボードについてもとりあえずは許容範囲。そんなこんなで、基本的には好印象。

 ただ、困ったことが一点。用意していた(というか余っていた)DDR3 PC-8500のSO-DIMMがうまく動かなかったこと。デフォのPC-10600のSO-DIMMとの相性かと思いましたが、単独でもうまく動かず。用意していたSO-DIMMが不良なのか、それともPC-8500にX120eが対応していないのか。(FusionそのものはPC-8500でも動くみたいなんですけどね) ともあれ、メモリを買ってくる必要があります。(それともメモリ8Gをよそから流用するかなぁ)
 それと、気に入らないのは6セルバッテリ。確かにバッテリのもちはFusionの低消費電力とあいまって悪くはなさそうなんですが、どうせ家の中でたらたら遊ぶだけのマシンなんだから、別に2時間か3時間しか持たなくても構わない。それよりも後ろがでっぱらない軽快なフォルムがほしかった、というのが正直なところで、CTOのメニューに3セルがなかった(単体でも手に入らない!!)ことをかなり恨めしく感じます。それ以外にもbgnしか対応していない無線LANがかなり感度が悪かったり(これもabgnがCTOで選べなかった)、いろいろ不満がちょこちょことは出てきています。

 とはいえ、このコンパクト感と、それなりに使えるスピード、何よりもできのよいキーボードで、マシンとしてはかなり合格点だと思います。これが国内販売で4万円で買えるのであれば、とてもコストパフォーマンスのよい機械ではないでしょうか。

 だけどだけど、やっぱりまだ、少し、X201sへの未練が残ってるんですよねぇ。特に6セルバッテリを使っている限りではフットプリントに大差はないし、でも、Arrandaleだとバッテリもたないよね、なにより金額が倍以上だよね、その割に差はないよね、でも重さが300g位軽くなってWXGA+だと幸せだよね、とか、それなりに複雑な感情も渦巻いております。
 レノボさん、どうせモデル末期なんだから思いっきりディスカウントしてみませんかねぇ>X201s。最低スペックで8万円くらいでいいんですけど。

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June 05, 2011

ThinkPad X201s が欲しくて仕方がない

 えぇ、いろんなことが起きています。T510とX301を手放すことが確定したり、FHDのvaio Eが届いたり、T420sが発注済みだったり、とにかくいろんなことが起きています。
 でも、多分、今一番重要なのは、GWにぽちったThinkPad X120eが間もなく届くことです。

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 今回、妙に生産に時間がかかったX120eは結局3週間くらいかかって中国大陸からアメリカはカリフォルニア州に運ばれ、そこから今、日本に向かっています。というか日本に着いています。ステータスによればすでに通関は終了。後は国内の宅配便業者がここから30kmと離れていない成田から我が家まで届けるだけ。おそらく、明日か明後日には到着をするのです。

 X120eの購入に踏ん切りがつかなかった理由にもいろいろあるのですが、最終的にやっぱり買おうという決断をした訳は、オモチャだけど、時にはまともに使えるいわゆるCULVノートが欲しかったということ。GatewayのEC1400の後釜であり、1FでのごろごろマシンであるMacBookAirに対して、2Fで(ごろごろしないんだけど)ごろごろするときに使うマシンという位置づけ。でも、AMDの新しいプロセッサに、HDMIもちゃんと装備し、チープだけどThinkPadであるというX120eは、やはり物欲を刺激してくれるアイテムだった訳です。

 ただ、問題は、届くのがあまりにも遅かったこと。まぁ、急いでいる訳でもなかったので構わないのですが、やっぱり「醒めちゃう」訳です。

 その醒めちゃった理由の大きな原因の一つが、ThinkPadX201s。そう、今更Sandyでもなく、デジタル出力も本体に装備していない、大して薄くもなく、軽くもなく、バッテリももたないマシン。しかし、T420sを発注してしまって、Sandy欲も、デジタル出力も兼ね備えたフルスペックモバイル欲も失われてしまった今となっては、A4サイズに収まるフットプリントに低電圧版のCPUを載せて、何よりも1440*900のWXGA+液晶を搭載したモバイルPCは、突然妙に魅力的に感じられてくる訳です。
 しかも、TMD亡き後このパネルはもう入手は困難、16:9の液晶への普及が加速して、A4サイズに収まるPCが今後限られてくる(少なくともA4以下のフットプリントに収めるには、パネルは11.6インチ以下、しかしHDより上の解像度がこのサイズ向けに出てくるとは思いがたい)ということを考えると、実はX201sのようなマシンを新品で入手できる最後のチャンスなのではないか、という思いが募ってきて、「こりゃぁ、いっとかないと後で後悔するんじゃないのぉ?」という思いがフツフツと煮えたぎってきます。

 もちろん、実際の稼働頻度は低いでしょう。DynaBookSS RX2を復旧させるために新バッテリを投入したり、OSを64bitにしたり、光学ドライブを輸入したり、いろいろ手は打っていますから、X201sが来たところで、せいぜい位置づけ的には2FでWindowsノートでごろごろしたい時くらいしか使わない、つまりX120eと同じポジショニングにしかなり得ません。

 そのX120eが明日か明後日に届こうというのに、LenovoのX201sの購入ページから離れられない私は何なんでしょうか。単なるアフォということはよくわかっているのですが、モデル末期にこういう思いにとらわれるというのは、大人になって麻疹にかかるのと同じで、かなりタチが悪く、結構、困っています。

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18.5インチと21.5インチの違い

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 我が家のサーバ環境は現在2台体制。Celeronが一台とXEONが一台。どちらもhpのML110 G6です。以前のDELLサーバとバイバイした理由は、WindowsServer2003上ではWindows Live Meshが動かないこと。だったら、2008化する訳ですが、単体でライセンスを買うと高いので、Foundationをバンドルしている安いML110を購入することに。ただ、Server2003の頃からの懸案ですがサーバOSだとインストールできないソフトも多く、例えばScanSnap等を常時起動のサーバマシンにつなごうとしても(昔のは大丈夫だったんだけど)今はインストールではねられます。iTunesなども同じで、せっかく常時稼働しているPCがあるのに、iTunesサーバが運用できない。だったら、サーバ筐体のマシンにデスクトップOSをインストールしてもう一台運用すればいいじゃないかということで、XEONのML110G6も導入。めでたくサーバ2台体制になりました。
 さてこの2台のサーバは、以前購入していた18.5インチの地デジ搭載液晶に繋いであります。リモートだけでなく実際に液晶画面が見られるのはそれなりに便利、それに使わないときは(滅多に見ないだろうけど)テレビにもなるし、ということで満足していました。
 だけど、Windows7を積んでいる方のXEONサーバはクアッドだし、HDMI接続用に一応しょぼいけどディスクリートグラフィックスも積んであるし、ブルーレイ(それにHD-DVD!!)のドライブも積んである。エンコなんかの作業もこれでやらせると、あらあらあら、18.5インチのHDの画面は、かなり狭苦しく感じてしまいます。
 それに、テレビだって、地上波しか写らなければ、せいぜい見るのは国会中継くらいなものでしょう。これがBSが映れば、まだ、少しはテレビの稼働率も上がろうというもの。

 そうだ、DIOS-191ZEをアップグレードしよう。

 なんだか、値段だけで買ったモニタのはずが、妙なことになってきました。ちなみにこいつの上位機種はDIOS-221ZEといって、21.5インチだけどFHDでしかも地デジだけじゃなくてBSもついている(CSないけど)。これは渡りに船ではないか、ということで、現在売られている型番のLCD-DTV223XBEを探したり、DIOS-221ZEの売れ残りを探したりしていると、そう悪くない値段で売られているの発見。実は1週間ほど逡巡したものの、ポチりました。そんでもって、届いたのがこれ。
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 デカっ


 いや、もちろん、私も馬鹿ではないので、サイズの比較はしていました。そんでもって、ギリギリ収まりそうなこともわかっていました。念のため、LCD-DTV223XBEを店頭で見てその大きさも理解していたつもりでした。でも、いざ届いて、両者を比較すると、これ一回りどころの違いじゃないよ。ふた周りは大きくない?って印象。DIOS-191ZEの方はまるでオモチャかと思うほどの可愛らしさ。

 本当に入るかなぁ、と狭いサーバ置き場に持っていってみました。もちろんぎりぎり入ることは計算済みではあったんだけど。
 で、置いてみると。。。。。あれ? なんか変わった?
 全然印象が変わりません。ちなみにFHDになったことにもたいした感動はありません。多分、知らない間に夜中に誰かが変更していたとしても、しばらくは気づかなかったんじゃないかという違和感の無さ。
 というわけで、液晶のサイズというのはほんとうにつかみ所がないなぁと改めて思った次第。

Dios211


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