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May 16, 2011

Appleにまみれる

Ipad2


 おそらく、Appleの信者に分類される人ではありますが、Appleのことを好きではありません。
 でも、本日予約していたiPad2が届きました。16Gのwifi、わかりやすく言えば「梅」です。

 iPadはとても素晴らしいデバイスだと思うのですが、モバイル環境で使うものではないと思っています。では、自宅のリビングで使うとすれば、3Gは必要なのか、64Gのストレージが必要なのかといえば、当然必要ありません。畢竟、梅がベストバイということになります。

 本来であれば、4月中に手に入れていたはずが紆余曲折あって、5月中旬、でも、結果として初代のiPadからちょうど1年という時期にiPad2を手に入れることになりました。

 巷間のレビューでいわれるほどの重さの違いは感じず、薄さに関しては若干の差を感じ、でも平面になった裏面が返ってテーブルの上に置いたときの自由度を阻害したような気がして、フォームファクタ的にはそんなに感心はしていません。それよりも、速度に対する違いが、大きな変化として感じられます。

 一つ一つの動きが速くなった、という素直な感想。iPhoneの3Gが3GSになった時よりも速さを感じます。それと、メモリ増強の効果が絶大。レビューにもあるように、ウィインドウを5つ6つ開いていても、スイッチしたときにリロードが発生しなくなりました。ただ、これは痛し痒しで、ウィンドウのスイッチをすれば自動的にリロードされた最新の情報が得られていて今までの仕様が必ずしも問題だったかと言えば、そうでもないような気もしたりします。

 そうしたiPad2の純粋な使い勝手より、改めて感心したのがiPadから iPad2への移行の簡単さ。旧デバイスのバックアップから復旧すれば、さっきまで見ていたサイトの場所まで復元されてしまうこの移行の簡単さは、Macの移行アシスタント以上で恐ろしいばかり。その違和感の無さは、新機種を使う喜びすら感じさせないくらいの諸刃の剣。
 そして、iTunesサーバやAppleTVとの連携のスムーズさは、人生をすべてAppleに任せておけば快適なのではなかろうかという幻想すら改めて思い起こさせます。

 人は純粋なるApple信者であれば良くて、思想の自由や、コンピュータの環境を自分の都合に合わせて100%管理できる自由を、決して保証してくれないAppleではありますが、こういう見事な連携を見せられると、時々、もうAppleの軍門に下って、(コンピュータ環境に関しては)何も考えずに生きていくのも幸せなのではなかろうかと、思ったりもするのです。


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May 15, 2011

RD-X10 X8 X6 偶数型番ばかり

 昨日、RD-X6がドナドナされていきました。長いご奉公を終えて。

 おそらくですが、2006年の初夏に購入。暑くなりかけの時期だったように思います。以来5年間が経過するのですから、我が家にある電化製品としてはかなりの長寿命です。
 確か、この機種を導入したとき、我が家のテレビは32インチのFACEでした。(regzaの前にこんなシリーズがあったなんてもう知らない人が多いだろうなぁ) で、RD-X6とのD端子接続での相性が悪く、FACEは32H1000に交換、その後42ZV500を経てさまざまなPCモニタに接続され、最後は32R1と接続されていました。4世代のテレビに繋がっていたと思うと、やはりかなり長生きでした。

 ドナドナの理由はRD-X10で、流石にレコは2台が上限、3台あっても仕方ない、とはいえ、スペック的には減益だったけれど、HDMI連動が使えなかったり、電源オンの直後はデジタル放送が不安定であったり、そういうことを総合すると、やはりリストラ対象はRD-X8ではなくRD-X6でした。

 それはそうと、これまで所有しているRDの型番を見ると、Xシリーズについては、5,6,8,10と、名器RD-X5を除けば、外れといわれる偶数型番ばかり。RDについてはどうも目利きが悪いようです。特に昨年のRD-X9の投げ売りをスルーしてしまったのは、いまだに後悔、また後悔。ほんと、RDについては失敗しています。

 考えてみればX型番以外にも、RD-XD92Dという地雷機や、RD-XS41というイマイチ評価の高くない機種も所有していました。マトモなのは最初に買ったRD-XS30とRD-X5だけですね。

 とはいうものの、すっかりレコーダーで何かを録画する、ということがなくなったしまった今となっては、RDの出来が悪いことくらい、大した話ではなくなってしまいました。9割以上の録画はテレビ側で行っています。そういう意味では、今のRDは、光学ドライブ付のLANDISKにすぎないのかもしれません。

 ハードディスクに録画するという習慣が始まったのがRD-XS30を買った2003年1月。あれから8年。思えば遠くに来てしまったものです。

X10b


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May 09, 2011

すべて悪いのはApple、誰がなんと言おうとApple

 その日私はしおさい4号に乗っていました。これに乗れば、池袋には8時30分には到着しています。そう、この日は9時には職場にいなければいけない日でした。
 前々日くらいからきな臭いうわさは流れていて、前日には、うわさは確実なものに。iPad2もiPhone4のホワイトモデルも、この日が発売日ということが確定していました。
 iPadは2だし、iPohne4はカラバリの発売日だし、正直世間的に大騒ぎになった訳ではありません。ですから、私は、また、お祭り好きのApple信者が行列を無理やり作るんだろうと高をくくっていました。
 とは言うものの、気にはなります。丸の内線で池袋駅に到着すると、私はそのまま西武池袋線には向かわず、ヤマダ電機へと足を進めました。そこで目にしたものは、申し訳程度の行列。せいぜい20人でしょうか。私がテレビ局のカメラクルーなら、どうやってこれを長蛇の列に見せようかと悩むような行列です。私は自分の予想が当たっていたとほくそ笑みます。

 そんなことを思いながら、聞いてみると、行列はほとんどがiPad2おめあてのお客さんでした。iPhone4のホワイトのためにわざわざ並んでいる人はいなさそう。これなら簡単にiPad2もiPhone4ホワイトも買えそうだな、と思い、整理券は配布していないかと店員にたずねると、iPad2は並んでいる人にしか売らないけれど、iPhone4は整理券を出すので夜来てくれれば買えるとのこと。こういうのは勢いなので、とりあえずiPhone4ホワイト32Gの整理券をもらっておくこととしました。当日限り有効、来なければ自動的にキャンセル扱いという条件です。

 9時には職場にいなければいけない私はその作業だけを済ませ、西武池袋線の人となりました。電車にして一本遅れただけ。なんとも効率のよい予約作業です。

 その日はお昼前後に余裕のある日でした。なのでお昼に、池袋に向かおうかとも一瞬考えました。あの様子なら、お昼にヤマダ電機に行けば、iPad2は余裕で買えそうです。だけど、一応、ある業務が佳境を迎えているので、念のためということで、事務から私に足止めがかかっていました。正直、お願いすればお昼休みの時間くらい、外に出してもらえそうな状況ではありましたが、けれども、そこまですることに躊躇した私は、日中ひたすら待機、待機とつぶやきながら、オフィスで過ごしたのでした。

 午後からは会議、メインの議題は少ないはずで16時半には終わるかなぁ、という感触。その後の会議が長引いたとしても、19時には池袋に着けるのではないか、そういう目論見がありました。それが実際には、長引くこと長引くこと。会議から開放されたのは20時半ごろだったでしょうか。急いで池袋に向かっても21時は過ぎそうです。
 この時点で私は、何も気にしていませんでした。iPad2を今日中には入手できなかったし、iPhone4ホワイトの予約もキャンセルされてしまった。でも朝の行列を見ていた私には、それはどうということもない話でした。明日別の店に行けば、簡単に入手できる。そういう状況だと判断していたのです。

 翌日から、子ども連れて私はおばあちゃんのいる神戸に向かいました。午前中、じつは自宅近所のヤマダ電機に行き、iPad2のWiFiモデルのないこと、予約を勧めるという話を聞いたのですが、自宅近所の、つまりは僻地のヤマダになくても、関西に行けば容易に入手できると高をくくっていた私は、そのお話を断りました。店員は「1500円引きでご案内しています」と声高に強調していたにもかかわらず。

 さて、神戸です。わが故郷。到着した次の日に、ヤマダ電機やら、ケーズ、ソフトバンクショップ、いろいろと回ってみました。どこにもiPad2はありません。でも、iPhone4ホワイトはありました。しかし、ヤマダのたまったポイントをiPhone4ではなくiPad2で消化したかった私は、そのiPhone4をスルーし(どうせiPhone4は簡単に手に入るだろうから、一括で買えばポイントのつくビックかヨドバシで買おうと考えたのです)、どこか関西のヤマダでiPad2を買うことに固執しました。しかし、せいでんも含めたいくつかのヤマダめぐりをしても、iPad2WiFiモデルの在庫にめぐり合うことはありませんでした。

 そうすると、だんだんとイライラが募ってきます。こんなに買うべきものが明確なのに何も買えない。震災以来久々に物欲に素直になっているのに何も買えない。とてもストレスがたまっていきます。

 そこで目に付いたのが、DesireHDとDELL Streakの一括0円でした。特に、GalaxyTabの大きさに若干不満のあった私は、最小のタブレット機という位置づけでDELL Streakに前々から興味がありました。そして、私はお気に入りの公園で遊ぶ子ども達の面倒を家人に任せ、徒歩で20分近くかかるヤマダ電機に向かったのです。
 そこでは、DesireHDもDELL Streakも一括0円で売られていました。しかも、Streakには商品券5000円プレゼントと書いてあるではないですか。この条件なら、多少のDesireHDへの未練はふっとびます。すぐにそばにいた店員を呼びとめ(willcomのジャンパー着てたけど)、一括0円で買って商品券をもらえるのかと確認すると、力強い「はい」というお返事。では、すぐに契約をと話をして、ソフトバンクの担当者を呼んでもらうと、「すみません、一括0円だと商品券は出せないです」という連れないお返事。申し訳なさそうにいろいろ確認してくれましたが、やっぱりダメというお話。
 まぁまぁ、そういうこともあるよね、と申し訳なさそうにしているwillcomジャンパーの店員さんをなだめ、だったら、DesireHDにするかDELL Streakにするか一日悩むから今日は契約しないわ、と宣言して実家へと帰宅したのでした。

 さて、帰宅後、じっくりとDesireHDとDELL Streakの比較を始めます。しかし、もうこの時点で比較はおざなりです、頭の中にはDELL StreakをGalaxyTabがわりに使う光景が明確にイメージされています。DesireHDにはすごく未練はあるものの、5インチタブレットは、実はStreakを逃すともう出てこないかもしれない、そう考えると、決断には何の躊躇もありません。

 翌日、私は、近所のヤマダ電機に再び足を運ぶ。。。。ことはありませんでした。だって、円高なんだもん。

Streakebay


 

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May 07, 2011

実にバランスのいい L-04C Optimus Chat

 世間の人と多少ずれているということに異論は無いのですが、それにしても納得がいかないのは、何故この機種が不人気機種であるのか、ということ。そうLGのOptimus ChatことL-04Cです。

 発表時から、分厚さが気に入らないとか、おサイフをつけてほしかったとか、カラバリはないのか、とかいろいろと文句もあったのですが、それでも発売を楽しみにしていた機種でした。

 2月の発売が3月にずれ込み、嫌な気分になりながらもなんとか3月発売。できれば安く機種変更したいとたまたま池袋の携帯屋でいい条件があったので買おうと取り置きをお願いしていたら、大震災。携帯の機種変更どころではない3月4月がすぎていきました。

 その間、Xperiaはお見限りになり、NM705i君に再度お出ましいただいて、その小ささ軽さに納得していたのですが、またそろ、携帯飢餓を感じる状況が別にあり、たまたま覗いた近所の携帯屋でチラシに載っていたのが、Optimus Chat機種変更9800円の文字でした。
 不人気機種とはいえ、端末購入サポートがなくなった状況で、この値段になるのはまだ早いような気がして、条件を聞くと案の定、クレカやらwifiルーターやら。いったんは諦めたのですが、その後紆余曲折ありもう一度やりとりがあって最終的に、クレカなしwifiルーター抱き合わせでどうだ、ということになりました。正直、普段ならこういう状況で買い物をすることはほとんどないのですが、ルーターはBF-01でよい(ちょうど予備が欲しかった)ということや、ノリのいい割にきちんと接客するお姉さんということもあり、買って参りました。

 正直、でかくて、質感もプラスチッキー、そして、起動してみればIPhone3GSと同じ解像度とは思えない解像感のなさにびっくりしたのですが(iOSってやっぱり優秀)、速度は低解像度な分、プロセッサパワーの割には軽く動くし、画面サイズも広すぎず片手操作には適切、そして何よりもやはり、スライドフルキーボードの存在が、この端末の印象を非常にポジティブにしてくれました。

 長年のPC生活とガラケー嫌悪のおかげで、私はテンキーで文字を打つのは、おそらくらくらくフォンユーザーの方々より遅いかもしれません。とはいえ、3インチや4インチの液晶に表示されるqwertyキーボードでは、ミスタッチとは縁が切れません。それが、ハードキーボードのおかげで、早いキー入力は無理でも確実な打鍵が可能。これは他の欠点を覆い隠す最良の美点です。
 しかも、感覚的には、adesなどよりもキーがきっちりと押し込まれる感じで、私にはW-ZERO3
シリーズよりもよっぽど打鍵感の良いキーボードで、これはかなりポイントが高いです。

 所詮、この種のデバイスでは、2chやtwitterの書き込み、せいぜいが急ぎのメールの返信ですから、200文字も打てれば十分。そういう用途であれば、十分に合格点といえるキーボードでしょう。

 繰り返しになりますが、正直、どうしてこの機種が不人気機種にならなければいけないのか、解せません。まぁ、理由はわからなくはないのですが、LGの人はまともに作っているだろうに、報われないなぁ、と同情をしてしまいます。まぁ、私がサムスンやらLGやら、妙に韓国のケータイに相性がいいのかもしれないのですが。

 ということで、新型のXperia mini proがおサイフでもつけて国内投入されない限り、しばらくはこの子とつきあっていくことでしょう。

L04c


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