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February 03, 2011

ThinkPadX301 という素敵なノートパソコン

 ブツには賞味期限があって、古くなったものはそれなりに古いわけで、必ずしもこの世界のブツは昔のものに固執することが素敵ではありません。
 たとえばThinkPad220は素敵ですが、今は博物館の展示物に過ぎません。ThinkPad600は、キーボードのひとつのリファレンスになりうるでしょうが、それが実用品ではありません。そうした状況の中で、ThinkPadX301は、ぎりぎり実用品としての寿命を残している、素敵なブツな訳です。

 ThinkPadX300が登場したとき、私はこのマシンに興味がありませんでした。高すぎること、13インチの2スピンドルマシンに興味がもてなかったこと。何より、DELLやhpといったコストパフォーマンスに優れたPCに気持ちが傾いていたこと。そして、ThinkPadというブランドに対する信頼感が(これはIBM時代の終盤からそうだったのですが)薄れてしまっていた、というのが要因でした。

 そういう状況ですから、当然のことながら、X301にも興味はもてません。というか、発売になったことにも興味をまったく持っていなかったわけです。

 私がMacからWindowsに本格的に移行したときのお供は、ThinkPad560でした。その後、570やT20、235、T22、s30と一貫してThinkPadユーザーだった私は、T30以降のThinkPadにまったく興味がもてず、リタイアします。安いDELLに、変わったvaioに、hp。いくらでも興味を持てるマシンは別にあったわけです。

 帰ってきたのは、T510でした。長らくのご無沙汰。職場用にx200tを買ったときにはあまり感じられなかったThinkPadに対する信頼が、T510では不思議と戻ってきた感じでした。ドッキングステーションのソリューション。質実剛健な筐体。いつでもドライバがアップデートされる安心感。

 そういう状況でX301と対峙してしまい、自分にものにすると。。。。。

 いや、これ、何ですか。

 感覚的にはThinkPad560が帰ってきたような。なんとも自然な感覚。キーボードと指が、完全にリンクしたようなフィーリング。あぁ、これこれ、これがThinkPadだよね、という素直な賞賛が帰ってきたわけです。正直、X200tにはそこまで感動はなかったし、お気に召しているT510よりも、やはりX301の方がすばらしい。

 SS RX2がモバイルのメイン機種であり、MacBookAirの13インチも控えている状況を考えると、別に13インチの2スピンドルはフォームファクタ的に必須のマシンではありません。ただ、このキーボードを考えると、おいそれとこのマシンを手放してはいけないような気がします。Windows7なら、SU9400はまだまだ戦えます。128GのSSDと8Gまで増設できるであろうメモリは当面の不安を感じさせません。X220sがこの完成度を超えない限り、ちょっと手放せない機種になってしまいそうです。

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