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May 23, 2010

MacBook を手放すべきか

我が家にはMacBookが一台あります。
いわゆるユニボディの、ちょっと異端なMacBook。Proみたいだけど、MacBook。

MacBookといえば、MacBook黒を持っていました。CoreDuoの初代MacBook。黒くて思わず買ってしまったMacBook。PowerBookっぽくって買わずにはいられなかったMacBook。でも、使用頻度がへってしまい、そのうち手放してしまったのですが、それなりに気に入って、いい印象を残してくれていたマシンでした。

しかし、何の因果か、そんな手放してしまったMacBookをもう一度手にすることになります。きっかけは安売り、でも一番の引き金はAppleStoreでスタッフが使っていたMacBookProがかっこよかったから。実は職場でもMacBookProは使っていたのですが、ユニボディではなく、あの独特のシルバーとブラックの筐体は、なんとなく憧れの対象だったのです。

入手してみて、そうした外観から来る価値よりも、使い勝手のよさがずっと勝っていることに気がつきます。適度なサイズ、十分なスピード(まぁ、Core2Duoの2.4GHzって当時の我が家のノートPCでは最速だったのですが)。そして何よりも官能的なガラスのタッチパッド。これほど手になじむ道具はほかにあるだろうか。と思わせるに十分な操作性。一時は、もっとも一日で長い時間触れているPCでした。

状況が変わるのはiPadの登場。普段リビングマシンであったMacBookはその座を追われます。必ずしも自分ひとりで過ごしているわけではない空間。そうした空間ではノートPCよりはタブレットのほうが圧倒的に「似合う」訳です。液晶を開いてキーボードに向かうスタイルは、そこにリビングには似つかわしくない孤独な空間を作り出してしまいます。

とはいっても、iPadではだめな状況もあるわけで、たとえばリビングのテレビでパリーグライブTVを見たいとか、フラッシュのあるサイトが見たいとか、少し長めの文章のメールが書きたいとか、でもそのときに活躍するのはCULVノートの決定版だったGatewayのEC1400。Windows7が軽快に動くCULVノートは、HDMIの搭載という利点もあって、iPadのバックアップとしてまったく文句のつけようがありません。何より8時間バッテリは確かに5時間はもちそう。iPadの驚異的バッテリのもちになれてしまった身にはこれくらいでないと納得がいきません。

そんなこんなで行き場所を失ってしまったMacBook。2Fに行けば書斎にクアッドコアのiMacがあります(いつの間に)。ノートなら、WUXGAのStudio15もあります。そこにMacBookの居場所を見出すのは難しいというのが正直なところです。

そうすると、モバイル専用機への移行という可能性が浮上します。確かに、外出先でのMac環境はあまり整備されていません。WindowsとMac半々の使用状況の今なら、モバイル機のラインナップにMacを加えるのはひとつの選択肢です。しかし。
1kg強で2スピンドル、しかも半透過型液晶を積むDynaBookSSRX2に、700gでフットプリントは小さく、しかしフルサイズキーボードを積むvaioTypePの2台に割って入るには、MacBookの重さ2kgというスペックは、あまりにも半でキャップが多い、というのが事実です。

そんなわけで、Late2008のMacBookは我が家のリストラ候補最右翼になってしまいました。しかし、あのタッチパッドの操作性、道具として馴染みのよさ、これから夏になるにつれて筐体の冷たさがウィークポイントでなくなることもあわせ考えると、そう簡単に手放していいのか、悩みは募るばかりなのです。

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